てきとーにゆるゆるかく

目標:1年半続ける。文章表現を向上させる。

人間と機械

おはようございます。今日考えたことについて頭の中を整理する意味もこめて書いてまとめていきたいと思います。
なにが言いたいかといいますと、要するに機械と通信しているとなんか機械に人格を感じてしまったり人間も機械と同じだなと思えたりしてエモいってことです。

私は今工学系の大学院生で実験に使う計測器と通信して制御したりデータを受け取ったりっていうことをやっていて、まあ通信ケーブルをつなげてプログラムを書いてってことやってます。ちょっと古いオシロスコープなのでIEEE488という標準規格に準拠してる有線通信なんですけどね。
↓参考・解説
www.contec.com

以下 上のサイトからの引用

GPIBの規格には「IEEE488」と、その上位プロトコルで現在主流の「IEEE488.2」があります。IEEE488.2は、IEEE488で規定された転送方法に対して、文字データや数値表現の文法や各機器が共通して使用できるコマンド(指令)、クエリ(問い合わせ)などの規定を追加したもので、IEEE488.2対応の機器は、IEEE488.2準拠の通信はもちろん、IEEE488で規定された範囲内での通信も可能です。

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まあパソコンであるきまったクエリを送信するわけじゃないですか、そしたらまあ電気信号に変換されてケーブルを通してオシロスコープがその信号を受け取って、オシロスコープの中の基盤の回路に到達するわけです。でICやらなんやらを通って処理が行われて、また電気信号を返すように作られてるわけです。でその電気がケーブルとして伝って電気信号としてパソコンの方で検出されてこう言うデータが返ってきたよっていう風に私たちはわかるわけです。

人間がしゃべるときも同じで、言語通信ですよね。この例えば日本語だったり、英語だったりというのが標準規格のようなもので、音声として言語を発信すると、それが振動として空気を伝って別の人間の耳に到達するわけですよね。人体にはあまり詳しくないのでどうやって信号に変換されているかはわからないですが,振動として耳で検出された信号がおそらく体内の何かしらの電位変化が電気信号に変換されてケーブルのような神経をつたって脳に電位変化が到達し、脳で処理が行われてまた何かしらの反応がかえってきます。それをまた感知して会話として続いていくので、そういうことを考えていくと人間も機械も一緒だな~と思いました。

生物については詳しく知らないのですが,生物の機能の中にもいろんな技術があっておもしろいなと思います。進化論とかも興味があるのでまた今度ブログにかけたらいいなと思っています。